菊池 あみ さん
現在、HELP大学 English Course受講中。
5月にファウンデーションコースに入学し、その後同大学ホスピタリティ学部に入学予定。
山梨県出身。甲府西高校 卒業。
高校卒業後の進路に迷っている中、マレーシア留学を知る。
マレーシアに留学する現役学生がすごすぎた。マレーシアを選んだキッカケ
高校卒業後の進路が決められず、「自分が何をしたいのか」と思い悩んでいた時期がありました。
周りの同級生は、「日本の大学に行くのが当たり前」といった感じだったんですが、何か腑に落ちなくて…。
そこで、周囲の社会人や大学生に、卒業後の進路にはどんな選択肢があるのか聞いてまわっていたんです。
そんな時に 、マレーシアに留学しているという大学生を紹介してもらいました。
長期休みで、たまたま地元に帰ってきていたんです。
彼のマレーシアの大学に関する話があまりにも面白く、熱く、楽しそうで…
直感で「ああ、マレーシア留学しよう」と決めました。
マレ留スタッフ「直感ですか(笑)」
ええ。あれだけ悩んでいたのに、直感で「マレーシア留学なら間違いない!」と決心できたんです(笑)
それほど、彼が話すマレーシア留学の魅力・実体験が興味深かった。
マレーシア留学のエージェントは「値段が高い割に使えない」
彼をキッカケにJSAMというマレーシアにいる日本人留学生の会を知り、現地の学生たちとの繋がりが出来ました。
その中で、どの学生からも言われたのが「マレーシアを扱う留学エージェントは、値段が高すぎるところが多く、安いところもクオリティが低い」とのこと。
私自身も様々な留学エージェントを使って情報収集をしましたが、
どこも良いことしか言わず、学部や提携先大学の情報など、現地の情報をしっかり掴んでいないな、と感じました。
そこで、予算的なところもありエージェントを使わずに留学することを決めたのです。
マレーシアに着いて…いきなり問題発生
マレ留スタッフ「留学エージェントを使われなかったんですね。」
はい。しかし、マレーシア到着後にいきなりトラブルが。
本来、学生ビザ(正しくはシングルエントリービザ)で入国しなければならないところを、
知らずに観光ビザにで入国してしまい、強制帰国という話に…
今回、菊池さんには入国時に発生したトラブルについてお話頂きました。
衝撃的な内容でしたので、ココでのご紹介を控えさせて頂きます。
御本人様からの許可をいただきましたので、もし詳細が気になるお客様は、直接対面のみ限定で、当社スタッフからお話させて頂きます。
菊池さん、ありがとうございました。
また今考えると、もう少しジックリ学校選びをするべきだったなと思いました。
私は日本からSNSを通じて現地の学生に連絡を取り、情報収集をしていましたが、
学生によって言っていることがバラバラで、勿論みんな他の学校のことは知らないので大学比較・学部比較が難しい状況でした。
その点、エージェントは様々な大学を知っている分、複合的に比較してもらえますし、様々な学生の情報源があります。
また、住まいや振込みについてもトラブルが続出したので、お金を出してでも、
そこは留学エージェントを使ったほうが効率的だったと思います。
留学エージェントすら知らない・教えてくれないこともある。大事なのは学生との繋がり
結局、留学エージェントには相談や見積もりをしただけで、自力で留学したんですが、それは私がたまたまJSAMを通じて現地学生をの繋がりがあったからです。
しかし、現地に着くとそれでも得られなかった情報がたくさんあります。
HELPの大学はビザの更新条件が他の大学より厳しく、成績にシビアなんですが、どこの留学エージェントもそんなことは教えてくれませんでした。
自力で現地の学生から情報を聞き出すのも、重要なことかもしれません。
住まいについて
大学から無料シャトルバスで移動ができる、コンドミニアムに住んでいます。
1つのユニットに3部屋あり(3LDK)、3〜5人で住んでいます。
若干物価の高い高級住宅街エリアなので、安い定食屋はありません。
しかし、直ぐ隣がショッピングモールなので、食事や買い物には困りませんし、目の前の駅から電車を使えば、週末の買い出しなどには全く困りません。
私は外食があまりすきではないので、自炊することが多いのですが、重いもの(水、洗剤)などはTESCOオンラインを使ってデリバリーしてもらっています。
後輩へ向けてひとこと
私は本当にマレーシアを選んでよかったです。
私の周りの日本の大学を選んだ同級生は、何をしていいか分からない、何もしていない自分に罪悪感を感じている学生も多いです。
一方で、マレーシアにいる学生は、みんな何かに挑戦をしています。
また、本当に親日家が多いこの国で、日本人ということに誇りを持つことができました。
ここは、新しいことに挑戦しやすい環境なんです。
私はマニュアルに沿ったような、敷かれたレールの上をただ進むだけの生き方が苦手でした。
自分らしい生き方を選べるのが、マレーシアの良さだと思います。