大森樹弥(オオモリ タツヤ)さん
神奈川県出身。
向上高校卒業、日本大学・国際関係学部に在学中。
マレーシア留学を知ったキッカケは何ですか?
もともと兄が6年前にマレーシア語学留学に来ていたこともあって、マレーシア留学の存在や、魅力などは兄から聞いていました。
現在、大学2年生なんですけど、今は1年休学してマレーシアの語学学校に通っています。
最初はアメリカやカナダなどの王道の留学先にしようかと迷っていたんですが、英語、特にスピーキングが全くできなかったので、
いきなりアメリカなどに行くのは少しハードルが高いなと感じました。
まずは、しっかり基礎の勉強とスピーキングを鍛えようと思ってマレーシアを最初の留学先に決めました。
留学を決めたキッカケとしては来年、2020年に行われる東京オリンピックです。
地元、江ノ島でも競技が行われると聞いて、東京オリンピックのボランティアをしたい!ボランティアで使える英語力や経験をマレーシアで培いたい!と思って留学を決意しました。
ICLSの特徴を教えてください。
他の語学学校さんと比べて日本人や韓国人の学生さんがとても多く、中東系の学生の数は少なめです。
日本人が多いところは避けたいという学生さんもいますが、僕は逆に日本人の学生さん、特に社会人の方が多いので、就職のアドバイスや人生のアドバイスもしてもらえるし、
日本ではなかなか出会わない業種の方ばかりなので毎日とても勉強になります!
けじめはしっかり決めているので、授業中や学校内ではお互い日本語を使わない。などのルールはしっかり決めています。
留学後のご予定はありますか?
大学を1年間休学しています。
半年はマレーシアで語学留学、もう半年は、知り合いの紹介で、シンガポールでサッカーを教えるというボランティアに参加するつもりです。
就職に関しては、今は海外か日本かで迷ってはいますが、マレーシアで培った英語力を活かせる仕事に就きたいなと思ってます。
留学中、印象に残ったエピソードなどがあれば教えてください。
マレーシアの方々は親日の方が多いので、自分が日本人だと分かると優しく話しかけてくれます。
車、アニメの話題や、日本に行ったことあるよ!など英語を話す上で大事なトピックが日本文化なのは話せることも多いので助かります。
授業中は日本人の学生は特に、シャイな性格なので授業中も発言しないことが多いです。
黙っていても授業は終わるのですが、半年だけの語学学校予定なので、時間がもったいなく感じ、今では積極的に発言しています。
少し意識を変えるだけで自分で行動する力がついた気がします。
最近はフットサルコートに1人で行って、その場でプレイしているチームに声をかけて参加させてもらうなど、
日本にいた時にはできなかった事もマレーシアに来てできる様になりました。
後輩たちに向けてひとこと!
自分は20歳で大学を1年休学してマレーシアに来ましたが、全く後悔はしていません。
むしろポジティブに捉えています。
自分で設定した海外で使える英語力と行動力を身につけるという目標に向けて毎日頑張る中で、
新しい言語やボランティア、海外インターンシップをしたいという新たな目標も生まれました。
マレーシアで学べるものは英語だけではありません。
大学生の間に留学したい方はぜひ、マレーシアに!