Itsukiさん
現在、INTI大学 Diploma in Hotel Management 1年生。
神奈川県出身。三田国際学園 スーパーイングリッシュコース卒業。
Diploma卒業後、Degree課程に進学予定。
マレーシア留学を知ったキッカケ
マレーシア留学を知ったキッカケは、知り合いの方でマレーシアに家族で移住されている方が居たからです。
教科としての英語は苦手なお子さんが居たんですが、マレーシアに行ってから英語がペラペラになりコミュニケーションを取っている、と聞いて驚きました。
その時はマレーシアが英語圏ということを知らなかったので、色々と調べていくうちに興味を持ちました。
高校2年生の時に3週間のアメリカ留学を経験
高校時代の留学経験をキッカケに、進学先は日本ではなく海外の大学に行きたいという思いが漠然とありました。
というのも、アメリカ留学中は毎日現地の大学で授業を受けていたのですが、
その時の授業スタイルがとても気に入ったからです。
日本の授業スタイルに比べ、自分の発言や意見発信が求められる授業スタイルの方が、私にとってやりやすかったのです。
また、日本の大学は勉強せず遊んでばかりのイメージがあり、
「親にお金を払ってもらってまで、何のために学校に行ってるの?」という素朴な疑問がありました。
そこで、アメリカ、カナダ等の海外留学先を調べ、
ホスピタリティ教育のレベルが高いイギリス、スイス、スウェーデンに興味を持ちました。
自分の学びたいことが全て合致した国、マレーシア
ホスピタリティを学びたかった理由は、日本でホテルのアルバイト経験をしたことがキッカケです。
調べてみると、マレーシアでもホスピタリティについて学べることが分かりました。
加えて、昔から興味があったのが「宗教」と「言語」です。
高校で宗教について学んでいた時、様々な宗教のイベントに行きました。
イスラム教やヒンドゥー教など、違う宗教のイベントに行っているはずなのに、どこに行っても必ず「マレーシア」「マレーシア」と同じ国名が出てくる。
調べてみると、マレーシアは世界的にも珍しい多民族国家で、
1つの国で様々な「宗教」と「言語」が学べることが分かりました。
「英語かつイギリス式のディスカッション重視の授業が受けられる」「ホテルマネジメントが学べる」「宗教と言語が学べる」
これらの条件が同じ様に揃っていて、学費は3〜6倍の開きがある。
イギリスやスイスと、マレーシアを比較した時に、その値段の差はどこにあるのだろうか?と疑問を感じ、
最終的にはマレーシアを選びました。
イギリスやスイスは、本当に行きたくなったら働いて経験を積んでから、マスター(大学院、修士課程)を取りに行けばいいなと思っています。
INTI大学を選んだ理由
ホテルマネジメント・ホスピタリティを学ぶにあたって、必然的に私立大学(Sunway, Taylor’s, HELP, INTIなど)が選択肢となりました。
その中でもINTI大学に決めた理由は、他の大学に比較して学費が安価であったこと、
キャンパス周辺の生活環境が最も充実していたことです。
実際に学校生活をはじめて、ホスピタリティ学部のカリキュラムも設備もしっかりしていて、INTIを選んで良かったなと思っています。
また、私は方向音痴なので(笑)他大学に比べてキャンパスが大きくないのが助かっています(笑)
キャンパスが広すぎない分、人との距離が近く、友達が作りやすいとも感じます。
キャンパスの真ん中にバスケットコートがあるのが、お気に入りです。
INTI大学のホスピタリティで特殊なところは、そのままDegreeに入学することは出来ず、Diplomaの卒業資格が必須になることです。
私はDegreeも専攻する予定なので、2+ 2.5の計4.5年、マレーシアに滞在予定です。
「どんな事でも学べる」がマレーシア留学の魅力
やはり、「言語」と「宗教」でしょうか。
普段の授業、生活は英語ですが、中華系の人に中国語で話しかければ中国語で返してくれるし、
マレー系のレストランで、ふとマレー語で注文をしてみるとそのまま会話が盛り上がったりします。
INTIのような私立大学であれば、留学生が多いので世界中の言語を学ぶチャンスがあります。
また、宗教に関しても同様です。
日本は自分の宗教を隠す人が多いですが、マレーシアではお互いの宗教を尊重する文化が根付いているので、
自分の宗教感・倫理観に誇りを持っています。
このように、自分のやる気さえあれば「どんな事」でも学ぶチャンスが、マレーシアにはあります。
また、親日家が多いことも魅力的です。
日本人に対しては、特に尊重してくれます。
後輩たちへ一言
マレーシアは毎日が挑戦の場です。
欧米に行っていたら英語しか学べなかったと思いますが、ここでは様々な言語や宗教に触れられる環境があります。