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国際色はマレーシアNo.1 !? 穴場のリムコックウィン大学 Ryoさん

目次

学生info

やました りょう さん
千葉県千葉市美浜区 出身。
明治学院高校 卒業。

現在、リムコックウィン大学 ビジネス学部 IT/起業学科 3年生。
(正式学部名:Bachelor of Information Technology with Technopreneurship (Hons))

リムコックウィン大学内の生徒会で、日本人として初めての生徒会長を務め、様々なイベントを開催する。
卒業後、エストニアの大学院に進学予定。

留学生比率がとにかく高い!

日本の高校を卒業後、大学は海外に行くことを早い段階から決めていました。

マレーシアは距離的にも金銭的にも日本から近かったので、
大学の下見のためだけにマレーシアに来て、サンウェイ大学やテイラーズ大学などを見て回りました。

その中で、「学生の国際色が最も豊か」「キャンパスの雰囲気が良い」という、
最終的には直感で、リムコックウィン大学に決めました。

リムコックウィン大学は、全学生の80%近くが留学生で占め、
実際に、マレーシアの大学の中でも群を抜いて国際色の豊かな学校です。

特に、中東の様々な国、アフリカ、ロシア、中国本土、東南アジア各国からの留学生が多いです。

将来、世界中どこに行っても困らない!

一方で、日本人は学校全体で5人ほどしか居ません。
「日本人であるだけ」で、レアな人材になれるんですよね。
「日本人!初めて会った!」って感じで。
だから、とにかく友達が作りやすいんです。

実際に、僕が最も仲が良いのがリビアとモーリタニアの男の子。
もう卒業してしまったのですが。イランの男の子もベストフレンドでした。

女の子で仲が良かったのは、イラン、ロシア、イエメン、モルディブ、インドネシア、ベトナムの子たち。
こんな友達と一緒に居ることが多かったですね。

それ以外にも、本当に様々な国・エリア出身の友達と、リムコックウィンで出会うことが出来ました。

「将来、世界中どこに行っても困る気がしないですね。

今はもう、大体どこの国にも知り合いが居るので!(笑)」

これだけ多くの友達が出来たのも、僕が日本人であったからってだけです。
留学生活の中で、日本人でいて損な事が一度もなかったですね。

周辺環境はコスパ◎住みやすさ◎◎

これだけ友達が作りやすいのは、環境のせいもあると思います。
リムコックウィン大学は、首都クアラルンプールの郊外にある「サイバージャヤ」というエリアに位置します。

サイバージャヤは街自体も小さいですし、何より留学生比率が高いおかげで、
学生の殆どが学校周辺の同じエリアに住んでいるんです。

(※通常、クアラルンプールの都会にある学校は、マレーシア人は実家から通学、
留学生なども、学校から少し離れた郊外にそれぞれで暮らしていることが多い)

だから、授業が終わっても、一緒にご飯を食べたり、遊んだり、一緒に居ることが多いです。

また、物価が安いことも魅力的ですね。
僕が住んでいる家は、1LDKでRM1200(約35,000円)で、シェアルームでいいならRM300の部屋もあります。

クアラルンプールや学生街のスバンジャヤだと、下手したら同じ値段(RM1200)でシェアルーム、
僕と同じように一人で住もうと思うとRM2200(約66,000円)くらいにはなってしまうので、
コストは大きく抑えられますね。

ご飯も、都会に比べると少し安いです。
ただし、中東系の学生が多いので中東料理のレストランが多いのが、好き嫌いを分けるかもしれません。
もちろん、マレー系や中華系のレストランは勿論、鉄板焼きのお店なども学校内にあるので、そちらに逃げることもできます。

ショッピングモールも、学校の近くには1つしかないですが、
映画館、スーパーマーケット、100円ショップのダイソー、チェーンのレストラン(サブウェイなど)
があるので、普通の人は困らないと思います。

そして、僕にとってのサイバージャヤの一番の魅力は、
「ゴチャゴチャしていない!」と「渋滞がない!」ことです。

クアラルンプールやスバンジャヤに行くと、毎日渋滞が凄いので、
移動の度にいちいち時間を無駄にしてる感じがします。

国際色活かし、イベントが多い大学!

リムコックウィン大学は、ファッションやデザイン系の学部に定評があります。
毎週木曜に学内でファッションショーがあり、毎回盛り上がります。
また、サウンド&ミュージック系の学部も人気の大学なので、音楽系のイベントも多数開催されていますね。

入金後のイベントに力を入れているのもリムコックウィンの特徴かもしれません。
新入生オリエンテーションは、1,2週間かけて行われます。
キャンパス内のツアーから、クアラルンプール観光、学部ごとのアクティビティイベントなど…

様々な国からの留学生が多いからこそ、友達作りにキチンと時間を割いてくれてると思いますね。

後輩へ向けて

「自分から動ける人になってください」
ですかね。

日本人が弱い部分だとは思うのですが、
マレーシア・その他の国に関わらず、外国の方は当たり前のように、自分の主張を強く持っています。

「待っている」だけだと、誰も、何も、物事が動きません。

これは、授業や課外活動だけでなく、学校内の手続きなども同様です。
学生ビザの更新なども、キチンと主張して、時間管理も自分でしなければなりません。
責任を持って、強く主張しなければ、履修登録ですら困ります。

ただし、自分でやりたいことが多い!行動したい!という方には
リムコックウィン大学には様々な可能性があるのでオススメです!